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ref (レコーディング三者協議会)では、加盟団体の会員および音楽ファンの皆様に、プロフェッショナルレコーディングの魅力を広く知っていただきたく、トークセッションを開催します。


第2回のゲストは、日本のポップス黄金期を語る時に欠かすことのできない奇才、萩田光雄氏。「シクラメンのかほり」「恋におちて」「異邦人」「木綿のハンカチーフ」「プレイバックpart 2」「少女A」など誰もが知る数多くの名曲をアレンジした”音楽の料理人”の生トークは、またとない機会です。


進行役は前回に引き続きシンセサイザープログラマー松武秀樹氏。4,000曲を超える数多くの作品をどのように作り上げてきたのか、絶妙なトークで萩田さんの魅力を引き出します。


このトークセッションはどなたでもお申し込みいただけます。プロフェッショナルレコーディングの世界をより深く味わえる音楽ファン必聴の企画、どうぞご期待ください。

萩田光雄 Mitsuo Hagita

1965年慶應義塾大学工学部電気科入学、同大学クラシカルギタークラブに在籍。のちにヤマハ音楽振興会作編曲コースで林雅彦氏に師事、同社録音スタジオ勤務の後、作・編曲家を目指す。1973年高木麻早「ひとりぼっちの部屋」の編曲でデビュー。その後、編曲家として目覚しい活躍をとげ、1975年FNS音楽祭最優秀編曲賞をはじめ、1975年、1976年、2013年に日本レコード大賞・編曲賞を受賞。45年間にわたり、ポピュラー音楽界第一線の編曲家として活躍。ポップス、映画、アニメなど作曲作品も多数、ミキシングエンジニアとしてのクレジットも多い。現在、日本作編曲家協会常任理事、JASRAC 編曲審査委員会委員長

●主な作品 異邦人(久保田早紀)、恋におちて(小林明子)、待つわ(あみん)、木綿のハンカチーフ(太田裕美)、プレイバックpart2(山口百恵)、サンタモニカの風(桜田淳子)、ひとり上手(中島みゆき)、飾りじゃないのよ涙は(中森明菜)、シクラメンのかほり(布施明)、マイレディー(郷ひろみ)、想い出がいっぱい(H2O)、恋の予感(井上陽水)、千の風になって(新井満)ほか4,000曲以上
松武秀樹  Hideki Matsutake
©Yusuke Kashiwazaki/Red Bull Content Pool 

 

神奈川県生まれ。1971年、冨田勲氏のアシスタントとしてキャリアをスタート。独立後、モーグ・シンセサイザー・プログラマーの第一人者として数々のレコーディングに参加。1977年~1982年に参加したYMO作品では「YMO第4のメンバー」と称される。1981年には自身のユニット「LOGIC SYSTEM」を結成し、現在までに15枚のアルバムを発表している。

【日時】   

2018年 6月21日(木)

18:00 開場 / 18:30 開演     

【会場】  

めぐろパーシモンホール  小ホール

目黒区八雲1-1-1 (東急東横線都立大学駅より徒歩7分)

【入場料】  

一 般    2,000円 

学生・未成年  無料 (学生証・身分証をご提示ください)

   イベント終了いたしました。 

   

イベント終了しました
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